ABOUT

カヌレ専門店

お菓子はあたたかで楽しく嬉しく幸福な記憶と共にあります。
今まで食べた全てのお菓子のおいしかった思い出を思い出すような、
美味しさが凝縮された特別なお菓子を作ります。



ポホヨラ洋菓子店声明

前文
お菓子はあたたかで幸福な記憶と共にあるものです

三綱領
・菓子は人工の果実である
・我々は楽園を失い破壊してきたけれど、それを再生し取り戻すことも可能である
・人工の果実である菓子とその製作その他の活動を通して、楽園の存在を思い出し取り戻すことがポホヨラ洋菓子店の目標である

三原則
・「良いものを作る」
・「敬意を払う、大事にする」
・「可能な限り破壊や争いと距離を置く」

三綱領:
・菓子は人工の果実である。
かつて自然は豊かで人間は少なく、我々は十分な果実を手に入れることができていた。菓子は楽園にいた頃は必要なかったものである

・我々は楽園を失い破壊してきた。それを再生し取り戻すことも可能である

・人工の果実である菓子とその製作その他の活動を通して、楽園の存在を思い出し取り戻すことがポホヨラ洋菓子店の目標である

三原則:
・「良いものを作る」
良いものとは、豊かさが感じられ、無理が少なく皆の幸福な生活・人生に微力でも貢献できるものである。また作る側も作る過程で豊かさや喜びを感じられるものでなくてはならない。
・「敬意を払う、大事にする」
ひとが作ったもの、ひとが大事にするもの、ひとが受け継いできたものに敬意を払う。ひとや生き物や自然に敬意を払う。

・「可能な限り破壊や争いと距離を置く」
人間は言語を持ち全てを支配しようとする。しかし知恵や技術は争いや破壊のために使うべきものではない。高度に発達した資本主義社会では、生きるだけで容易に破壊や争いに加担してしまう。意図的に距離を置く必要がある。破壊をやめようという試みすら容易に破壊的になるため、常に距離を置くことを意識する必要がある。